多くの女性が、妊娠、出産を経験します。
実はこの出産という女性にとって人生で最も大きな仕事と言っても過言でない素晴らしい経験が、膣の締まりが悪くなる、膣のゆるみの原因になることがたくさんあるんです。
事実、出産を経験した女性のなんと8割以上が、以前より膣のしまりが悪くなった、膣がゆるくなったと感じている。というデータがあるそうなんです。うん、私も産後の締まりにはちょっと苦労しました・・・。
でも大丈夫!トレーニングをすれば妊娠前以上に締まりがよくなるかも…?
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■どうして締まりがゆるくなるの?
出産後、締りが悪くなる原因の一つは妊娠です。女性は妊娠を切っ掛けにまず重たい荷物などを持たなくなります。
お腹の赤ちゃんに負担にならないよう、重たいものを持たない。布団の上げ下ろしをしなくなる。ベッドに換えてしまう女性もいますね。
それから自転車にも乗らなくなります。転んだりしたら危険だからです。移動手段が車に変わる人もいます。
つまり、妊娠を切っ掛けに日常生活で必要な筋力を使わなくなってしまうからです。また、赤ちゃんがお腹で大きく成長するにしたがって、女性は出産しやすいように骨盤が開きだします。
妊娠してから出産するまでの期間、筋肉を使わないことから自然と筋力が衰え、さらに骨盤も広がることから、出産後 『締りが悪くなった』 と感じてしまうのですね。
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■締まりがよくなるトレーニング方法
膣圧の強い、締まりのいい膣は、トレーニング次第でいくらでもつくることができます。
まず膣圧向上のために、1番簡単かつ重要なのが、正しい姿勢を保つこと。お腹とお尻に力をいれて、背骨をまっすぐ伸ばします。意外と正しい姿勢が出来てない人、多いんです。膣圧にお悩みの方は、まずは普段の姿勢から見直してみましょう。
座るときも、きちんと座る。お尻がだらんと広がらないように、きゅっとすぼめたスタイルで座る。そして、腹筋に力をいれて、猫背にならないように気をつけて。これだけで、筋肉の弱い方はずいぶん違うはずです。
締まりが良くなるトレーニング方法
- お尻の穴に力を入れる、弱める、入れる…を繰り返す。
- 尿をするときに、している途中で、止める。これを1日1回してみる。
- 下腹部の腹筋を鍛える。寝そべって、脚をまっすぐにして、床から15cm上げて、そのまま15〜30秒ストップ。これを5セット。
- 股関節のストレッチ。これは股関節が伸びるのならばどんな形でも。自分が伸びてちょっと痛いけど気持ちいいというところを見つけて。気持ちいいところが縮んでしまった筋肉です。股関節が固いと肩も凝りやすいそう。股関節のストレッチは肩こり改善にも役立つので、こり性の人はぜひ、毎日行いましょう。
■もっと手っ取り早く締まりをよくしたい方は・・・
トレーニンググッズや膣の締まりをよくするようなグッズを使うと体質にもよりますが、ゆるみが改善されると評判です☆
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