母子手帳(母子健康手帳)は妊娠中のママと赤ちゃんの様子だけでなく、出産後の子どもの成長の様子なども記録できる大切なものです。
妊娠したら嬉しくて母子手帳が早く欲しくなりますよね♪ではいつ頃から発行してもらえるものなのでしょうか?
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■母子手帳(母子健康手帳)って?
産婦人科で妊娠と診断されたら、市区町村の役場あるいは保健所などに妊娠届けを提出し、母子手帳(母子健康手帳)を交付してもらいましょう。
母子手帳(母子健康手帳)の表紙は、自治体によっていろいろあります。しかし、母子手帳(母子健康手帳)の内容は、どこもいっしょです。したがって、引っ越しをしても、大丈夫。母子手帳(母子健康手帳)に記録されるのは、妊娠中の経過、出産時の状態、誕生後の赤ちゃんの発育データ、予防接種の記録、などです。
平成10年4月から、7歳以降の身長・体重を記入するページもでき、従来より長く使えるようになりました。
母子手帳(母子健康手帳)は、ママの使い方しだいで、ずいぶん役に立つものになります。たとえば、妊娠中に、はじめて胎動を感じた日とか、健診時に質問したいことを、忘れないように書き留めておくとか、産後に、気づいたことを書いておくとか、自由に使えます。つまり、赤ちゃんの発育をサポートするだけでなく、大事な記念の本にもなるのです。
母子手帳(母子健康手帳)は、赤ちゃん1人につき1冊です。双子(ふたご)の場合は、2冊申請することになります。
母子手帳(母子健康手帳)を交付してもらってからは、健診の度に持参して、結果を記入してもらいます。このように、妊娠してからの経過をこまめに記入しておけば、ママや赤ちゃんに緊急のトラブルがあったときにも、医師としては、母子手帳(母子健康手帳)をみれば、おおよその経過がわかる、というものです。したがって、外出するときは、いつでも肌身離さず持ち歩くようにしましょう。
本人の申告があればもらえるところが増えていますが、病院の証明書がないともらえない自治体、役所等で自己申告するだけでもらえる自治体、必要な書類も全く異なります。曜日が決まっていたり、印鑑が必要だったりとさまざまです。
■母子手帳(母子健康手帳)が貰える時期
通常は妊娠がわかった時点でもらえます。
ただ、赤ちゃんの心拍が確認できてから病院の先生から母子手帳を貰ってきて下さいと言われるケースも多いです。
また、病院の「妊娠届」が必要な市区町村もありますので、妊娠が確認されたら一度先生に聞いてみるといいと思いますよ。
母子健康手帳は自分が現在住んでいる所の市区町村に妊娠届けを提出するともらえますが、受付窓口は自治体にによって違いますから、分からない場合は役所や各自治体に前もって電話をして聞いてみましょう。
母子健康手帳の大きさやデザイン・内容などは 地域によって違ってくるので母子手帳ケースなどは
もらいにいってから揃える事をお勧めします。
■母子手帳のワンポイントアドバイス
母子手帳やいっしょにもらう冊子やパンフレットには、妊娠・出産・育児に役立つ知識や情報がたくさんありますからしっかり目を通しておきましょう。診察室に入るとドキドキで聞きたいことも聞けなかったということもありますよね。
心配なことや疑問点があれば、『質問したいことの覚書』の欄に記入しておき、次の妊婦健診のときに医師に尋ねましょう。妊娠中パパはなかなかパパになったことを実感できる機会が少ないので、母子健康手帳のパパが記入できるところはパパに書いてもらうと良いですよ。
また、備考の欄などにその時のパパの想いを書いておくと、赤ちゃんが大きくなって母子健康手帳を見たときにはきっと大喜びだと思いいますよ。母子健康手帳はママとパパと赤ちゃんの大切な宝物ですからきちんと記録して大切に保管しておきましょうね。
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