妊娠、出産を通して、骨盤が広がるのは当然です。でも、産後に適切に骨盤を引き締めなければ、赤ちゃんのいなくなった空間に内蔵が下がり、お腹が出た体型になってしまいます。
歪んだ骨盤は、腰痛なども引き起こしてしまいます。私は産後に腰痛がひどくて赤ちゃんを抱き上げることすらきつかったですが、骨盤ベルトをしたり骨盤矯正に通ったりしながら治しました。
■骨盤ベルトって必要!?
出産の時、約10cmといわれる産道を確保するために骨盤は大きく開き赤ちゃんの負担にならないように、背骨の一番下で骨盤を支えている大きな逆三角形の骨(仙骨)が反り、新しい命の誕生を迎えます。この事から出産後の骨盤は大きな負担を受けている状態といえます。
ただし注意したいのはここから!そんな産後の開いて歪んだ骨盤をそのままにしておくと骨盤は歪んだままで固まってしまい、骨盤が開いているため内臓が下にさがり産後太りと呼ばれる締りのない太りやすい体に…
さらには骨盤が歪んだままの状態で固まってしまう事で体形を戻しにくくなってしまいます。
体形だけではなく産後の尿漏れや腰痛の原因にもなりかねません。だからこそ産後に骨盤ベルトが必要といわれているのです。
だた幸いなことに、産後の骨盤は開いているのと同時に、まだ筋肉も緩んでいるのでとても矯正しやすい状態!だからこそこの筋肉の緩んでいる状態の時に、しっかりと骨盤を戻しておくことが、産後の体形戻しのためにも重要なんです。
出産が終わると分娩台で骨盤をしめてくれる産院もあります。骨盤ベルトは必ず用意した方がいいと思いますよ。
■管理人の骨盤ベルト体験談
私は病院の入院準備リストに骨盤ベルトがあったので出産準備として購入しました。結構お産が終わってすぐ、分娩台の上で骨盤ベルトを助産師さんが巻いてくれるという所も多いみたいですね。
結論としては購入してよかったです。産後お腹がポッコリはすぐ直ったのですが、骨盤が広がってしまって産前のデニムが入らない!!
母乳をあげているし、体重はどんどん減っていくのに、産前にブカブカだったデニムも入らなくなってしまい、かなりショックでいした。(買い換えるのももったいないし・・・)
それに腰痛がかなりひどくなってしまい、整体にも通いました。そこで正しい骨盤ベルトの巻き方を教えてもらい、毎日続けていたところ、なんと産前に履いていたデニムがブカブカになるほどに・・・!
まさか産前よりも引き締まった体型になれるなんて思っていなかったのでさすがにビックリです。
整体の先生が、産後どれだけ早めにケアしてあげるかで決まると言っていました。産後すぐに骨盤ベルトを巻いた方がいいので、出来れば入院するときに骨盤ベルトを持って行って、助産師さんに巻いてもらうといいと思いますよ。
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ニッパー+サポーターで産後のたるんだボディを強力シェイプ!「産後ひきしめセット M」
妊娠期、骨盤は開いて出産の準備を始めます。出産後このままにしておくと、赤ちゃんの居たスペースに胃や腸などが下がり、産後太りの原因「お腹ぽっこり」に。
逆に言えば骨盤が動きやすいこの時期お腹から腰周り、ヒップにかけてのラインが見違えるほどスッキリになるチャンスとも言えます。
1、適度なキックバック性を持った素材で、産後すぐから、お腹をやさしく引きしめるソフトシェイプサポーター。
2、2段式のパネルで、ウエスト、下腹部とそれぞれ引きしめ具合を調節できます。例えば、食後などは上の部分を緩めたりもできます。
3、幅広のしっかりとしたゴムで、しっかりとシェイプします。
4、ニッパーは腰を支え、腰痛などを楽にします。
5、骨盤の矯正、子宮の収縮内蔵下垂など産後の内的なリフォームにも効果的です。
6、産後2・3日から6ヶ月間は体も元に戻りやすい時期ですので、継続的な着用をおすすめします。 |
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