出っ歯は遺伝よりも生活習慣が原因となっていることのほうが多いそうです。
よく言われるのは、赤ちゃんのころのおしゃぶりや指しゃぶりです。あまり長期間にわたっておしゃぶりをしていると、前歯が押し出されて出っ歯の原因となります。
ただ、おしゃぶりや指しゃぶりは赤ちゃんの精神的安定につながるものですから、むやみにやめさせるのも良くないですね。
■おしゃぶりは3歳まで
3歳頃までならおしゃぶりをしていても大丈夫だと言われていまうす。どうして3歳頃まで?というのはまだ歯が抜けかわっていない乳歯の段階です。
このころは指しゃぶりによって歯並びが悪くなることはほとんどありません。たとえ乳歯の歯並びに多少の問題が発生しても、永久歯に後遺症を残すことはまれだからです。
また、このころの指しゃぶりは発達過程の一過性のものなので、放置しておけば自然になくなっていくのが一般的です。
しかし、なかには3〜4才を過ぎても指しゃぶりやおしゃぶりをしている子がいます。
永久歯が生える直前までおしゃぶりや指しゃぶりをしていると、永久歯の歯並びに影響が出る可能性があるので、3才を過ぎても指しゃぶりが続いている場合は、大人が意識して、徐々におしゃぶりをやめさせる方向にもっていきましょう。
歯並びに悪影響を及ぼさないためには、やめさせる時期は4歳までがボーダーラインかもしれません。
■出っ歯になりにくいおしゃぶりもあります!
それでもやっぱり出っ歯にならないか心配・・・。でもおしゃぶりは使いたい!と思うママも多いはず。そんなママにはチュチュベビーの出っ歯になりにくいおしゃぶりがおすすめ♪
■おしゃぶりのメリット
でもおしゃぶりにはメリットもあります。
おしゃぶりには赤ちゃんの鼻呼吸の練習ができるというメリットがあります。口呼吸と異なり、鼻呼吸は病原体やウィルスの体内への侵入を防ぎ、免疫力を上げると言われています。
もともと人間は、自然と鼻呼吸が出来る動物です。しかし、言葉を話すという進化により、また最近は、ミルク育ちの子が多く、哺乳瓶だと、くちびるの力だけで楽に吸えてしまうので、あごの発達が悪く、口呼吸になる子が多くなってきたために、おしゃぶりで鼻呼吸の練習をすることが頻繁に言われるようになったそうです。
アメリカの医療チームによると、おしゃぶりは乳幼児突然死症候群の防止になる。こうした発表もあります。
深く眠りすぎるのを防ぐことになるようです。鼻呼吸を促すのにもよいと言われます。
そしてなんと言ってもおしゃぶりのメリットは、「グズり防止」ではないでしょうか。
グズったり泣き出してしまった赤ちゃんにおしゃぶりを与えているお母さんの姿を見たことがある方は多いと思います。
寝ぐずっている時などに、おしゃぶりをくわえさせると、落ち着き、すぐ寝てくれるし、静かになる。こうした声がとっても多いです。
泣いていても手が離せない時や、おっぱいで寝かしつけた後、離れる時に起きないようにする、こうしたときに利用価値がありますね!
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出っ歯になりにくいおしゃぶり!「チュチュベビーデンティスター1 授乳期用(0ヶ月〜6ヶ月)」
自然な口腔発達のためにドイツの歯科医師によって開発された“出っ歯になりにくい”おしゃぶりです。
<前歯への圧力を少なくする3つの特徴> 1.先端の厚みが薄い 2.舌の入るスペースを確保 3.自然な噛み合わせです。
最新の歯科医学の見識にもとづき、前歯への圧力を最小限に抑え、舌の自由な動きも損なわない“デンティスター”を赤ちゃんに与える事で、自然な口腔の発達をサポートすることができます。
・口腔の自然な発達をやさしくサポート ・“出っ歯になりにくい”今までになかったおしゃぶり ・ドイツの歯科権威ロルフハインツ教授との共同開発 ・厚みが薄く、前歯や上アゴへの圧力を減少させます ・舌の入るスペースを確保 ・歯や歯茎の間に自然にフィット ・シリコーン製 |
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