![妊娠6ヶ月](./image/konten73.gif)
妊娠6カ月(20〜23週)になると赤ちゃんがママの声を聞こえるようになります。たくさん話しかけてあげて下さいね♪
そろそろからだが重くなってくるので意識的に適度な運動をしましょう。日常で出来る家事や掃除でも、こまめにすることで効果があります。
■妊娠6ヶ月(20〜23週)
足がつる
妊娠後期まで、大きくなった子宮を支えているためにふくらはぎがこむらがえりを起こすことがあります。足を伸ばし、親指をひっぱると楽になります。パートナーにマッサージを頼んでもいいかもしれません。カルシウム摂取もしっかり行いましょう。
授乳の準備はほぼ完了
妊娠5ヶ月の終わり頃から授乳の準備ができてきます。胎動を感じたらおっぱいマッサージを始めましょう。ただし、おなかの張りがきついときは避けます。
乳房はますます大きく
乳腺も発達してきます。バスタイムに乳頭を刺激すると薄いクリーム色の分泌物が出ることもあります。
心身ともに安定
体が赤ちゃんを育む体勢になり、安定してきます。小旅行やコンサートに出掛けても良いでしょう。
体重が増えやすい時期
カロリーを蓄えやすい頃ですから、上手に体重をコントロールしましょう。体重管理は病院でも課題になります。
胎教を取り入れる
この頃から赤ちゃんはママの声が聞こえるようになります。おなかの赤ちゃんに語りかけることを胎教をいいます。赤ちゃんが直接理解するわけではありませんが、ママがリラックスすることが赤ちゃんの発達の刺激になるのです。
■妊娠6ヶ月(20〜23週)の赤ちゃん
妊娠6カ月(20〜23週)に入ると赤ちゃんは身長30p程度にまで成長、もはや超音波の診断では全体が映らなくなります。等身も出産時とほぼ変わらない状態にまでなり、顔立ちもしっかりとしてきます。
成長はさらに続き、この1か月で1.5倍にもなります。また性器をはっきりと確認することができるため、最終的に男女の区別ができるようになります。
□ 身長:約30cm
□ 体重 :約650g
■妊娠6ヶ月(20〜23週)のママの様子
妊娠6カ月(20〜23週)頃になると子宮は大人の頭よりもひと回りと大きくなります。
そして子宮底もおへその辺りまで達してきます。
だんだんと赤ちゃんも大きくなってきますので、前のほうへとせり出すような感じになり、大きくなってきた子宮を支えるためにも、ママの体は反り返ったかたちの姿勢になります。
だんだんとお腹も大きくなりはじめて少しづつ大変になってきますが、そのせいで、背中の痛みなどや腰痛などや足がつりやすくなると言ったようなことのマイナートラブルに、悩まされると言うママが増えてくるかと思います。
これらの症状を少しでもやわらげるためには、まずは体を適度に動かしていきそして身体の血行をよくすると言うことが大切なのです。
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■妊娠6ヶ月(妊娠20〜23週)の管理人の様子
妊娠20週の時、お腹が20分に1回くらい張るようになってしまい、急遽診察してもらいました。内診をしてもらった所、子宮頚官が短くなってきているので、「切迫流産」と診断されました。
しばらくは仕事も休んで自宅てしばらく安静をするようにと…。実家に戻って張り止めを飲みながら安静にしていましたが、張りは収まらず、23週で「切迫早産」の診断で入院することになり24時間点滴。順調に来ていたのにまさかの入院!このときは不安で涙が止まりませんでした。
でも大部屋で全員切迫で入院している人だったので、とても励まされました。更においしい食事に楽しいおしゃべり、点滴で頭が洗えなかったのでエステティシャンの方にシャンプーしてもらうなど、かなり快適な入院生活になったのでした(笑)
ただ、仕事は9ヶ月まで働く予定で産休の準備は何もしていなかったし、かなり迷惑をかけてしまいました。入院中は出産したママさんより妊婦さんの方がたくさん入院していたので、かなり身近なことなんだとそのとき初めて実感しました。
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